凛鍼灸治療院

おはようございます!院長の菊地です♪

前回は慢性病の診断である「気・血・水(津液)」の不調のうち『血の不調』についてお伝えしました。

「血」は全身の各器官に栄養を与える働きをしますので、「血」が不調を起こすと、めまい・貧血などの症状(血虚)、冷えやのぼせ、月経不順などの症状(瘀血)、吐血・鼻血・月経過多・不正出血などの症状(出血)が引き起こされます。

本日は「水(津液)の不調」についてお伝えしていきます♪

身体を構成する「気・血・水(津液)」の中の「水(津液)」は【血以外の体内の正常な水分や体液】のことを指し、リンパ液・涙・唾液・鼻水・汗・尿なども「水(津液)」に含まれます。

「水(津液)」は主に【全身をめぐり各器官や脳・脊髄・皮膚を潤し、関節をなめらかに動かし、汗・鼻水・涙・唾液などを作り出す】働きをしています。

「水(津液)」に不調が出ると、水分が不足し乾燥したり、逆に水分が多すぎてむくんだりします。

東洋医学では「水」の不調を次の3つに分けて考えています。

①津液不足
→食生活の乱れや長期の病などによって津液が
 不足することが原因。
 ・肌の乾燥・乾燥性湿疹・髪のパサつき・便秘
 ・口唇の渇きなど

②湿(しつ)
→食生活の乱れや水分の取りすぎが原因。
 ・筋、関節痛・残尿感・腹部膨満感(ガス)
 ・食欲不振・手足の倦怠感など

③水滞(すいたい)
→体内に余分な水分がたまっている状態。
 水分代謝異常、冷えや水分の取りすぎが原因。
 ・だるさ・頭が重い・めまい・動悸・吐き気
 ・むくみ・冷え・下痢・腰痛など

当院にも特に「むくみ」の相談にご来院される方が年々増えてきています。

体質的な水分代謝異常はもちろんの事、乱れた食生活や水分の取りすぎで「水(津液)」が不調を起こしているのかもしれません。

お早めにご相談くださいね♪
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当院の待合室で展示中




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