帯状疱疹の主な発症部位

10月26日(金)
おはようございます!院長の菊地です♪
10月後半は〈帯状疱疹(たいじょうほうしん)〉についてお伝えしています。
帯状疱疹は〈身体の左右どちらか一方に刺すような痛みと帯状の湿疹(水ぶくれ)が現れる病気〉のことを言います。
では、体のどの部位に発症しやすいのかみていきましょう!
【主な発症部位】
・上肢〜胸背中(31.2%)
・腹〜背中(19.6%)
・頭〜顔面(17.6%)
・腰臀〜下肢(17.1%)
一般的に、身体の左右どちらか一方の神経に沿って帯状に現れるのが特徴で、胸から背中、腕にかけて発症するのが最も多く、全体の半数以上が〈上半身〉に発症しやすいといわれています。
また、顔面、特に眼の周囲も発症しやすいので注意が必要です。
次回は『帯状疱疹の注意点』についてお伝えして行きますね!