凛鍼灸治療院

おはようございます!院長の菊地です。

前回は「身体に影響を与える7つの感情」についてお伝えしましたが、本日は“身体の外から入ってくる要因(外因)”について書いていきます!

東洋医学では【激しい感情の変化】と【気候の変化】に身体が対応できない時に病気になると考えています。

内因は7つの感情(喜・怒・憂・悲・思・恐・驚)の変化をみますが、外因では6つの気候変化をみていきます。

この6つの気候変化(風・寒・暑・湿・燥・火)のことを【六淫(りくいん)】と言い、現代では気候だけではなく、地域や住居環境なども含まれています。

東洋医学では、体に悪影響を与えて病気を招く要因になるものを【邪気(じゃき)】と呼び、反対にその悪影響に抵抗し、病気を治そうとする自然治癒力を【正気(せいき)】と呼びます。

6つの気候変化である六淫に異常が発生すると、それそれが邪気へと変化し【外邪(がいじゃ)】へと変化し、それぞれ①風邪(ふうじゃ)②寒邪(かんじゃ)③暑邪(しょじゃ)④湿邪(しつじゃ)⑤燥邪(そうじゃ)⑥火邪(かじゃ)と呼びます。

①風邪(ふうじゃ)
 強い風に当たったり汚れた空気を吸いすぎると、
 頭痛や発熱、鼻づまり、関節の痛みなどが出る。

②寒邪(かんじゃ)
 寒さや冷えにより、悪寒、発熱、頭痛、下痢、頻尿、
 冷え性などが出る。

③暑邪(しょじゃ)
 夏の暑さにより、高熱、赤面、大汗、口渇、脱力感
 倦怠感などの熱中症が出る。

④湿邪(しつじゃ)
 高い湿度により、みぞおちの支え、腹部膨満、下痢、
 皮膚病などが出る。

⑤燥邪(そうじゃ)
 乾燥により、口・鼻・皮膚の乾燥、毛髪のパサつき、
 喉の痛みなどが出る。

⑥火邪(かじゃ)
 高熱により、不眠、鼻血、吐血、口渇、頭痛、血尿、
 尿が赤っぽくなる、皮下出血などが出る。

季節の変わり目である3月。

春の邪気は【風邪(ふうじゃ)】です。

つまり…

とっても風邪(かぜ)をひきやすい季節なのです!!

この時期にかかりやすい風邪を東洋医学で表現すると、熱っぽく喉が腫れる【風熱タイプ】、ゾクゾク寒気がし手足が冷える【風寒タイプ】の2つに分けることができます。

(この話はまた今度詳しく♪)

六淫(外邪)は【口・鼻・皮膚】から侵入するといわれているので、うがい・手洗いはしっかりおこない風邪予防をしましょうね!

.
.
.
院長のおすすめ




かくかくしかじか 1