「五季」と「五悪」

凜鍼灸治療院の健康ブログ、四季の変化による体調不良について

足早でしたが💦前回まで「東洋医学の3つの概念」についてお伝えしてきました。
生命エネルギーを表す「気」、自然界のバランスを表す「陰陽」、そしてこの世を5つの要素で表す「五行説」と、
少し中国思想について理解していただけたと思います。
これらの概念をふまえ、東洋医学では季節(四季)の変化と身体の変調につていの考えをとても大切にしています。
東洋医学では五行説の考えにより、世界を5つの要素で分類するため季節も次の5つ(五季)に分けています。
「春」→「夏」→「土用」→「秋」→「冬」
この五季の中の「土用(どよう)」とは、それぞれの季節の前にある18日間のことを意味しています。
わかりやすく簡単に表現するならば〈季節の変わり目〉と言ったところでしょう。
このような季節の変化に伴い、自然界のエネルギーも変化します。
自然界のエネルギー変化は「風(ふう)」、「熱(ねつ)」、「湿(しつ)」、「燥(そう)」、「寒(かん)」に分かれていて、
これを「五悪(ごあく)」と言います。
五悪とはつまり〈病気になりやすい気候〉を表しているのです。
では次回より、それぞれの季節に多い病(体調不良)についてお伝えしていこうと思います。
お楽しみに♪

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