鍼灸
大切なのは、肌のターンオーバー(新陳代謝)
凜鍼灸治療院の2月のブログは「肌荒れ」をテーマにお伝えしています。人間の肌(皮膚)は、大きく分けて3層構造となっており、一番上から表皮、真皮、皮下組織と呼ばれます。
肌の一番外側にある表皮も4層から構成されており、外から角質層(かくしつそう)、顆粒層(かりゅうそう)、有棘層(ゆうきょくそう)、基底層(きていそう)と呼ばれます。
肌の細胞が新しく生まれ変わる新陳代謝のことをターンオーバーと言い、表皮4層のいちばん底にある基底層でつくられた新しい細胞がどんどん上に押し上げられ、最終的には角質層になります。
肌荒れ、ニキビの悩み
臨床にでて今年(2022年)で23年目になりますが、数多くの肌荒れに悩む患者様の施術に携わってきました。近年では、新型コロナウイルス感染拡大によりマスク生活を余儀なくされている影響により、マスクによる肌荒れにお悩みの方が増えています。
新型コロナウイルス感染予防対策について
新型コロナウイルスの感染予防のため、患者様にはご協力をいただきありがとうございます。現状を鑑みますと、変異ウイルスの蔓延の更なる脅威が続いており、1月19日には東京都で新規感染者が7,000人以上となりました。ウイルス感染の脅威が収まるまでは、より一層の感染予防対策が必要になっおります。
日頃からできる風邪予防
1月の凜鍼灸治療院のブログでは「風邪とは何か」をテーマに特集してきました。最終回では、日常生活の中で簡単に取り入れることができる「風邪の予防法」についてお伝えします。
東洋医学からみる風邪(感冒)の原因
風邪とは、ウイルスの感染により呼吸器系が炎症を起こす疾患で、特に空気が乾燥する冬の時期に発症しやすい病気です。代表的な症状としては、くしゃみ、鼻水、咳、痰、喉の痛み、発熱、頭痛、全身の倦怠感などさまざまな症状があります。
風邪をひきやすい人、ひかない人の特徴
誰もが一度はかかったことがある病気と言えば「風邪(かぜ)」ではないでしょうか。軽度の風邪であれば3〜4日から1週間程で回復すると言われています。では、どのような人が風邪をひきやすのでしょうか。
風邪から続発する病気について
1月の凜鍼灸治療院のブログでは「風邪とは何か」をテーマに特集しています。風邪とは、誰もが一度はかかった事がある病気です。正式にはかぜ症候群といい、鼻腔、咽頭、喉頭に起こるウイルス感染症の事です。
風邪ってどんな病気か、ちゃんと知っていますか?
寒さも厳しく空気が乾燥しだすと心配なのが、やはり風邪ですよね。一般的に「風邪をひいてしまった」とはどのような状態のことを言うのでしょうか?