梅雨の暑さ、湿度に要注意な6月

梅雨の暑さ、湿度に要注意な6月
6月に入ると、東京でもいよいよ梅雨の時期に入ります。
6月になると気温も湿度も高くなり、いろいろな病気が発生しやすくなります。
人間の体は約70%が水分でできているので、外気の湿度が高くなると、水分代謝機能が低下してしまいます。
この様な水分代謝異常のことを、東洋医学では「水毒(すいどく)」といい、体のだるさ、食欲不振、むくみ、下痢などの症状を引き起こします。
そして湿度が高くなると細菌が増え、食中毒のリスクが高くなります。
新型コロナウイルスの影響で、テイクアウト(持ち帰り)や出前、お弁当を利用している方も多いと思います。
調理してから食べるまでに時間がかかると食中毒のリスクが高まりますので、できるだけ早く食べることを心がけましょう。
梅雨の時期に多くなく病気は、次の様なものがあります。
- 不眠
- 皮膚疾患(アトピー、水虫など)
- 頭痛
- 喘息
- 食欲不振
- 下痢
- 食中毒
- 神経痛
- リウマチ
- 胃腸障害
- うつ症状
当院でも、6月に入ると倦怠感や低気圧頭痛を訴えて来院される方が多くなります。
日頃から血流や水分代謝をよくし、ジメジメした梅雨の季節を乗り越えましょう。
6月も皆様のご来院を、心からお待ちしています。
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