ジメジメした梅雨時も、しっかり水分補給!

脱水は、熱中症のはじまり
6月がスタートして、いよいよ梅雨に入ります。
春から夏への季節の変わり目にあたる6月〜7月は、昼と夜の気温差や月平均の気温の寒暖差が大きくなる時期です。
このような時は自律神経のバランスが崩れやすく、倦怠感や頭痛、肩こりなどの症状が出やすくなります。
また、6月は湿度とともに気温も上昇するので、脱水にも注意が必要です。
気温が高くなると、体の熱を逃すために汗をかいて調節します。
しかし、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節がうまく機能しなくなると熱中症の症状が現れてしまいます。
暑さで脱水を起こしてしまうと、血液の濃縮度も増し血栓ができやすくなり、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高くなります。
1日の平均水分摂取量は、成人で1.5リットルといわれています。
一度に多く飲むのではなく、ゆっくり少量(150~200ml)をこまめに摂るのが理想です。
特に、水分が失われやすい次のタイミングは、意識的に水分補給をしましょう。
- 起床時
- 運動(スポーツ)の前後
- 入浴の前後
- 就寝前
脱水は熱中症のはじまりです!
室内にいても、しっかり水分補給をしましょうね
6月も、みなさまのご来院を心からお待ちしています。
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