やさしい東洋医学入門!第1章「東洋医学の発祥」

健康ブログへようこそ♪
今日もあなたの健康と元気を全力サポートする 凜(りん) です!
東洋医学の知恵を活かして、カラダもココロも整えていきましょう!
東洋医学とは、どのような医学か知っていますか?
いつも「凜鍼灸治療院 健康ブログ」をお読みいただき、ありがとうございます。
あらためまして、当院代表のRinです。
国家資格を取得してから26年、独立して治療院を開いて14年が経ちました。
長い年月をかけて学び、施術を続けてきた今、ようやく胸を張って「東洋医学のプロです!」と名乗れるようになったのかな、と感じています。
「東洋医学のプロ!」と図々しくも名乗っておりますので(笑)、私の専門はもちろん「東洋医学」です。
みなさんは「東洋医学」と聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
鍼灸治療、漢方薬、按摩や指圧…そんな言葉が思い浮かぶ方も多いかもしれません。
現代の日本では、西洋医学が主流です。
けれども、現代人の体調不良の中には「原因不明」とされるものも少なくありません。
そうしたときにこそ、東洋医学(伝統医学)からのアプローチが期待されているのです。
現代はストレスを抱えながら生活している方がとても多い時代です。
だからこそ、東洋医学の考え方を日常に取り入れてほしいと考えております。
東洋医学の発祥とは?
「東洋医学」と聞くと、多くの方は中国の伝統医学をイメージされるのではないでしょうか。
けれども、もともとはアジア各地で発展してきた伝統医学を総称して「東洋医学」と呼んでいたのです。
🌿アジア諸国発祥の医学
アジアの各地域では、それぞれの歴史や文化、生活環境を背景に独自の医学が発展してきました。
代表的なものには、次のようなものがあります。
- 中医学(中国)
- 韓医学(韓国)
- 日本漢方(日本)
- モンゴル医学(モンゴル)
- チベット医学(チベット)
- ジャムゥ(インドネシア)
- アーユルヴエーダ医学(インド)
- ユナニー医学(アラビア半島)
🌿日本の文化や風土に合わせて発展した東洋医学の歴史
現代の日本で用いられている「東洋医学」は、古代中国から伝わったものがそのまま受け継がれているわけではありません。長い年月の中で、日本の生活習慣や文化に合わせて独自に発展し、私たちの身近な医療として定着してきたのです。
日本に中国の伝統医学が伝わったのは、5~6世紀頃といわれています。
そして江戸時代になると、東洋医学が主流となりました。
当時の日本は鎖国の時代。海外からの情報が限られていたため、中国伝統医学をそのまま受け継ぐのではなく、日本人の体質や暮らしに合わせて工夫し、大きく独自の発展をとげたと考えられています。
🌿中国伝統医学とはどのようなものか?
中国の伝統医学は、自然哲学の思想と各地の民間療法が結びつき、時代や地域に合わせて独自に発展してきたものです。
中国大陸はとても広大で、地域ごとに気候や風土が大きく異なります。
その環境の違いが人々の体に影響を与え、病気の出方や症状にも地域差が生まれるのです。
| 【地域】 | 【特徴】 | 【疾患】 | 【治療法】 |
| 北部 | 寒さが厳しい | 冷えが原因の疾患 | 灸治療 |
| 西部 | 砂漠地帯(乳製品や肉食生活) | 内臓疾患 | 漢方薬 |
| 東部 | 海岸地帯(塩分、魚食生活) | 皮膚疾患 | ツボ療法 |
| 南部 | 高温多湿 | 関節疾患 | 鍼治療 |
| 中央部 | 都市(運動不足) | 生活習慣病 | 運動療法、揉み療法 |
中国大陸の各地域で独自に発展した鍼や灸、漢方薬は、やがて「中国伝統医学」として体系化され、朝鮮半島に伝わり「韓医学」となりました。
そして7~8世紀頃には、日本にも伝えられたといわれています。
このようにして、日本に伝わり独自の発展をとげてきた東洋医学。
では、東洋医学そのものがどんな「世界観・健康観」に基づいているのか──。
次回は、「東洋医学の世界観・健康観」についてお話ししていきます。
どうぞお楽しみに!
今日のお話が少しでも役に立ったら嬉しいです♪
健康は毎日の積み重ね。
凜鍼灸治療院 は、あなたの元気を全力応援します!
それではまた次回、カラダ整えて、心も凜(りん)と!


