冬は「室温」と「湿度」をこまめに調節しましょう!
暖房で部屋を暖め過ぎないように注意しましょう!
2024年がいよいよスタートしましたね!
この冬は暖冬といわれていますが、やはり1月に入り寒さが一段と厳しくなってきました。
東洋医学(中医学)では「陰陽転化(いんようてんか)」という言葉があります。
これは、あらゆる物事の陰陽はそれぞれがピークに達すると反対の要素に転じることを表しています。
つまりは、「陽」が高まりピークがくると「陰」に転じ、逆に「陰」が高まりピークをむかえると「陽」に転じることを指しています。
冬は「陰」がピークとなり、春にむかって「陽」へと転じる時期となります。
身体でも同じことが起こっており、寒い外気(陰気)から身を守るために、体の中では陽気を集め寒冷から内臓の働きが悪くならないようにします。
寒さから身を守るために暖房を使用することはとても大切ですが、暖房の設定温度を高くし過ぎて部屋を暖かくし過ぎると汗をかいて陽気が失われてしまいます。
冬は空気も乾燥しますので、室温・湿度ともにしっかり調節して快適に過ごしましょうね。
- 夏:室温25~28℃、湿度50~60%
- 冬:室温18~25℃、湿度40~50%
1月の休診日
- 1月1日(月)~1月5日(金)まで「冬季休診」を頂戴します。
- 11日(木)、17日(水)、23日(火)、30日(火)
1月の祝日診療
- 1月8日(月、成人の日)は祝日診療(10:00-18:00)を実施します。
1月も、みなさまのご来院を心からお待ちしております!
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