秋もむくみに注意しましょう!
寒暖差から巡りが悪くなる時期です!
10月も後半となり、いよいよ秋らしく気温も下がってきましたね。
朝晩の気温差(寒暖差)が多い今(秋)の時期にも気をつけてほしい症状が「むくみ」です。
秋に起こるむくみの原因は、次のようなものが挙げられます。
- 残暑による夏を引きずった生活や洋服選びによる身体の冷え
- 日中の暑さによるエアコン(冷房)による身体の冷え
- 夏と同様に過剰な水分補給によるもの
- 食欲の秋による過食、またはダイエットによる栄養バランスの乱れ
血行や代謝の低下でむくみは起こる!
人間の体は約60~70%が水分で出来ていると言われています。
この水分は血液やリンパ液として全身を巡り、身体に必要な栄養素を運び、老廃物を排出する働きをしています。
このような機能が低下すると、細胞の間に水分がたまりむくみが起こります。
近年の温暖化により、10月に入っても日中まだ夏日が多くなっています。
しかし、日が暮れると気温が下がり身体を冷やして血行を悪くしてむくみを引き起こしやすくなります。
また、東洋医学でも秋は「乾燥」に注意が必要な季節と考えられているように、肌や口、喉が渇きやすい時期です。
夏のように過剰に水分を摂取することでもむくみの原因となります。
秋のむくみ解消法
秋に起こりやすいむくみを解消するには、次のようなものがおすすめです。
- シャワーにせずゆっくり湯船(38~40度くらいのぬるま湯)につかって汗を出す
- お風呂上りに軽度(末端部から心臓方向に優しく)のマッサージをする
- ストレッチやウォーキング、ジョギングなどの軽度な運動をする
- 常温かホットの飲み物で水分補給をする
- 就寝時は少し足を高くして寝る
- 就寝時は腹巻きなどで身体を冷やさないようにして寝る
暦の上では、もうすぐ冬がはじまります。
そろそろ身体を温めるように、洋服や生活習慣、食生活などを切り替えましょうね!
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