10月は、秋の花粉や喘息に注意しましょう。
10月は、秋の花粉や喘息に注意しましょう。

10月に入り、2021年も残すところあと三ヶ月となりました。
ひと雨ごとに気温が下がり、秋が深まってくる10月。
秋は空気が乾燥し、鼻や口の粘膜の潤いが失われ、風邪や気管支炎、喘息などにかかりやすいと言われています。
また、秋はアレルギー性鼻炎(花粉症)の原因となる花粉が飛散する季節です。
余談ですが、お灸治療で使用するもぐさ(艾)は、ヨモギを乾燥させ、葉の裏にある繊毛(せんもう)を精製したものです。
もぐさの名前の由来は諸説ありますが、昔は乾燥させたヨモギを手で揉んで精製していたため、揉み草から「もぐさ」と呼ばれるようになったと言われている。
また、ヨモギはよく燃えることから「善燃草(よもぎ)」と書かれることもあり、「燃える草」から「もぐさ」と呼ばれるようになった、とも言われています。
9月末で長かった緊急事態宣言が解除されましたが、風邪やインフルエンザ、花粉症が流行する季節です。
油断せず、うがい、手洗い、マスクでしっかり予防しましょうね。
10月も、みなさまのご来院を心からお待ちしております。
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