熱中症予防には、正しい水分補給が大切
水分と塩分の補給ポイント
あっという間に2023年も半年が終わり、今日から下半期がスタートします!
7月に入ると今よりもさらに気温があがり、熱中症のリスクも高くなります。
熱中症による脱水症状を起こさないためにも、正しく水分補給をしましょうね。
- 朝起きたらコップ1杯程度の水をのみ、新陳代謝を促す。
- 食事中も、意識的に水分を摂る。
- 汗を多くかいたときは、塩分を含んだ飲み物を摂りましょう。
- 入浴前後の水分補給で発汗を促しましょう。
- 就寝前にコップ1杯の水を飲み、就寝中の脱水予防をしましょう。
人間の身体は、約0.9%の食塩水と同じ浸透圧の血液が循環していると言われています。
汗が塩辛い味がするように、汗にはナトリウムが含まれていますので、スポーツや炎天下で汗を多くかくと水分を一緒にナトリウムも失われます。
汗をかいた後に水だけを飲むと、血中のナトリウム濃度が薄まってしまい、脱水症状を起こしてしまいます。
気温が高くなるこれからの季節、汗を多くかいたあとはスポーツドリンクなどで水分とナトリウムを補給しましょうね。
7月の休診日
- 4日(火)、5日(水)、12日(水)、18日(火)、19日(水)、25日(火)
7月の祝日診療日
- 7月17日(月、海の日)は、祝日診療(10:00-18:00)を実施します。
7月も、皆様のご来院を心からお待ちしております。
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