こまめにケアして浮腫(むくみ)を予防しましょう!

塩分や水分の摂りすぎや、運動不足に注意しましょう!
凜鍼灸治療院の9月のブログは「浮腫(むくみ)」について解説してきました。
最終回では浮腫(むくみ)が出てしまったときの解消法と、日常にすぐ取り入れられる予防法をお伝えします。
現代医学でも東洋医学でも、浮腫(むくみ)の原因は血液循環の悪化によるものと考えられています。
血液循環が悪くならないように、次のような事を注意し、浮腫(むくみ)を予防しましょう。
- 運動不足にならないように気をつける。特に足を動かす事を意識的に行ってみましょう。
- 外食や加工食品はなるべく避け、塩分摂取過多を防ぎましょう。
- お酒(アルコール)の飲み過ぎに注意し、休肝日を作りましょう。
- 自分の体に合わない下着や、体を締め付ける洋服には注意しましょう。
- 冷たい飲み物で水分を摂るのは控えましょう。
- シャワーではなく、ゆっくり湯船に浸かるようにしましょう。
体を浮腫んだままにしておくと、痛みやだるさの原因になってしまうことがあります。
浮腫(むくみ)がしないよう、その日の浮腫みはその日のうちにケアする習慣をつけましょう。
部位 | ケア |
顔 | 冷水と温水で交互に洗顔、蒸しタオルで顔のマッサージ |
体 | ストレッチや体操、浮腫んでいる部位へのマッサージ、浮腫んでいる部位を心臓より高くする、入浴、弾性ストッキングの着用 |
とくに浮腫みやすい脚(下肢)は、睡眠時に脚の下にクッションや座布団などを入れ、心臓より高い位置に置くと浮腫みが解消されやすいのでお試しください。
9月は、みなさまの身近に潜む症状「浮腫(むくみ)」について解説してきました。
来月もみなさまの健康生活に役立つ情報をお伝えしていきます!
9月のブログも最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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