若者に増えている、ストレートネック
若者に増えている、ストレートネック
最近、このような症状でお悩みではありませんか?
- 肩こりがひどい
- 首筋(うなじ辺り)に痛みがある
- パソコンやスマートフォンを長時間使うと頭痛がする
- 上を向くと首が痛む
- 首から背中(肩甲骨の間)にかけてハリや重だるさ、痛みが出る
このような症状が出ている方は、ストレートネック(通称スマホ首)かもしれません。
ストレートネックとは、正常な首(頚椎)のカーブが失われた状態のことをいいます。
人間の背骨は24個の椎骨からなり、横からみるとS字カーブを描いており、ゆるやかに前弯しています。
しかし、スマートフォンやパソコンの普及により、視界が下を向く(頭が前に出てしまう)状態を続ける時間が増えました。
このように、うつむいた状態が続くと、頭を支える首に負担をかけ、首の骨(頚椎)本来のカーブが失われ真っ直ぐな状態になてしまいます。
このような姿勢傾向をストレートネックといいます。
ストレートネックが原因で、様々な病気を引き起こすことがあります。
代表的なものが次の4つです。
- 胸郭出口症候群
- 頚椎椎間板ヘルニア
- 頚椎椎間板症(頚椎症)
- 肩関節周囲炎(通称、五十肩)
ストレートネックになると、どのような症状(痛み)が出るのでしょうか。
次回は、ストレートネックによる体調不良について詳しくお伝えします。
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