気・血・水(津液)の循環バランスの崩れで太る

気・血・水(津液)の循環バランスの崩れで太る

4月からお伝えしているダイエットの話。
人はなぜ太るのか?
現代医学での答えはとてもシンプルです。
肥満とは、摂取カロリーが多く、消費カロリーが少ない状態です。
ではどうやったら痩せるのか?
摂取カロリーを少なくし、消費カロリーを増やせば痩せるのです。
この状態を続けると、ダイエットは成功すると言われています。
ダイエットは続けることが大切なのです。

では、東洋医学から肥満について考えてみましょう。

東洋医学では、人間の身体は「津液)」という3つの物質によって構成されていると考えられています。
内臓や各器官は、これら3つの物質からエネルギーや栄養を供給されることで健康を維持しています。
つまり、「気・血・水(津液)」が順調に体内を循環していることが大切なのです。

  • (き)」とは、経絡(けいらく)という血管のような役割をしている経路を循環し、人間の生命活動を支えるエネルギーのような働きをする。
  • (けつ)」とは、血液のことだけではなく「気」とともに体内を循環して栄養を送る働きをする。
  • (すい)」とは、血液以外の水分(リンパ液粘液尿など)のことを指し、体内を潤す働きがある。津液(しんえき)とも呼ばれる。

「気」と「血」は、呼吸によって体内に取り込んだ大気と、飲食物を消化吸収して得た栄養分とが合わさって生成されます。
この栄養分を「水穀の精微(すいこくのせいび)」と言います。
水穀の精微から同時に「水」が生成され、残りカスが便や尿として体外に排出されます。

このように、人間は「津液)」が常に体内を循環することによって健康を保っています。
その循環のバランスが崩れてしまうと、内臓などの働きがうまく機能せず病気になってしまいます。

東洋医学で考えられている「津液)」のバランスを踏まえて、次回からはそれぞれの体質について、なぜ太りやすい状態になっているのかをみていきましょう。

「気」が不足しているから太りやすいのか。
「血」が滞っているから太りやすいのか。
「水」の循環が悪くて太りやすいのか。

あなたはどのタイプでしょうか。


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