梅雨の時期は、自律神経が乱れやすくなります!
雨が降る前に感じる体調不良
6月に入ると、いよいよ関東も梅雨に入ります。
雨の日が多く気分も憂鬱になり、天候の変化による気圧変動や気温差などで体調を崩される方も増える時期です。
梅雨時に多くみられる体調不良を「気象病」や「天気病」とよび、主に自律神経の乱れが原因と考えられています。
【体の不調】 | 【心の不調】 |
体のだるさ 吐き気 肩こり 頭痛 めまい 耳鳴り 下痢、便秘 食欲不振 むくみ 不眠 関節痛、神経痛 | やる気がでない ダラダラ過ごしがち 集中力・思考力の低下 人に会うのが億劫になる 気分がふさぐ 不安や焦りを感じやすくなる イライラしやすい とくに午前中の気分が落ちやすい 性欲減退 |
自律神経は、私たちの生命活動を維持するために24時間働き続けている神経です。
自律神経には、日中や活動時に活発になる交感神経と、夜や安静時に活発になる副交感神経があります。
この自律神経のバランスが崩れ、交感神経と副交感神経のどちらかが過剰に働き過ぎてしまうと、私たちの体に様々な症状を引き起こします。
【交感神経優位(過剰)の状態】 | 【副交感神経優位(過剰)状態】 |
イライラ 高血圧 食後の胃痛 便秘 肩こり 不眠 耳鳴り | 無気力 アレルギー だるい 低血圧 食前の胃痛 片頭痛 下痢 |
6月のジメジメした梅雨の時期は、食事や睡眠、運動習慣(ストレッチやウォーキングなどの軽度の運動)に注意を向けてることで自律神経のバランスを整えましょうね。
6月の休診日
- 5日(月)、9日(金)、15日(木)、20日(火)、21日(水)、27日(火)
6月も、みなさまのご来院を心からお待ちしております。
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