女性らしい体型が、肩こりの原因?
女性らしい骨格と筋肉量が、不快な肩こりを引き起こす!
6月の凜鍼灸治療院ブログでは、「女性特有の肩こり」をテーマにお伝えしています。
肩こりとは、首から肩、背中の筋肉の血行が悪くなったとこで筋肉が固くなり痛みなどの症状が出ることを指します。
男女問わず「肩こり」で悩んでいる人は多いですが、統計では男性よりも女性のほうが「肩こり」を強く感じていることがわかっています。
なぜ女性のほうが「肩こり」を感じやすいのでしょうか?
まずは、女性の特徴的な体型からみていきましょう。
- 首や肩の筋肉量が少ない
- 首が細い
- バストによる重みが強い
女性は男性よりも、首や肩の筋肉量が少ないといわれています。
男性よりも少ない筋肉量でスイカ約1個分(5〜6kg)もある重い頭を支えているので、筋肉に負担がかかり、痛みやこりなどの症状を起こします。
骨格からみても女性は男性よりも首が細く、首を支える筋肉が小さいので「肩こり」を感じやすいです。
そして女性は男性とくらべてバストが大きく、バストの重みを支えているため、頭を支えている肩の筋肉(僧帽筋など)への負担がとても大きいです。
このように、女性特有の体型(筋肉、骨格)をみると、男性よりも肩こりを感じやすいのがわかります。
しかし、体型以外にも女性特有の肩こりの原因がまだ隠されています。
次回は「女性の冷えは、肩こりのもと!」」をお伝えします。
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