あなたは緊張しやすい人ですか?
緊張しやすい人の特徴
4月も後半となり、新しい環境に少しずつ慣れた人、まだまだ慣れていない人とがいる頃ですよね。
学校や職場では、さまざまな「緊張する場面(面接、プレゼン、試験など)」があります。
どのような場面でも、すぐに「緊張する人」と「緊張しない人」とがいます。
緊張しやすい人には、次のような特徴があると言われています。
- 人と話すのが苦手
- まわりの目や評価が気になる
- すぐにネガティブな思考になる
- 真面目で完璧主義
このように、もともと一人で過ごすのが好きな人や、人と話すのが苦手な人、自己肯定感が低くまわりの目や評価が気になってしまい、すぐに「失敗してしまうのではないか」とネガティブな思考や恐怖心を抱き自分を追い込んでしまう人が「緊張しやすい」傾向にあります。
緊張しない人は「他人好き」
「緊張しやすい人」と「緊張しない人」とでは、どのような違いがあるのでしょうか?
それは「視点の違い」と考えられています。
緊張しやすい人は視点が「自分」となることが多く、「相手によい印象を与えたい」という思いがあります。
その一方で「緊張しない人」は、「相手のことが知りたい」「相手と仲良くしたい」「ありのままの自分を知ってもらいたい」といった「相手」が視点となることが多いそうです。
これは自意識過剰という意味だけではなく、自己肯定感が低いことが原因で視点が「他人」となり、「失敗してはいけない」と自分に過剰にプレッシャーを与えてしまうことも考えられます。
では、緊張しやすい人はどのように対処したらよいのでしょうか?
次回は「緊張のほぐし方」についてお伝えします!
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