花粉症へのおすすめツボ療法

花粉症へのおすすめツボ療法

日本人の約25%の人が春先に苦しんでいる花粉症

病院で薬を処方してもらっている方も多いと思いますが、どうしても薬を飲むと眠気集中力が低下しますよね。
アレルギー性鼻炎薬は、体内でアレルギー反応を引き起こすヒスタミンを抑える作用がある抗ヒスタミン剤です。
ヒスタミンは鼻ではアレルギー反応を起こしますが、脳では日中眠くならないようにする作用や、学習能力を高める作用があります。

アレルギー性鼻炎薬を飲むことにより鼻で起こっているアレルギー反応は収まりますが、脳でのヒスタミンの働きを低下させてしまうので、日中の眠気や集中力の低下に繋がります。

現在は眠くなりにくい薬も多く出ていますが、薬以外でも辛いアレルギー症状を抑えたいという方のために、東洋医学ツボ療法をふたつご紹介します。

まずは合谷(ごうこく)というツボです。
合谷は、手の甲を上にして、親指と人差し指の骨が交差した部分から人差し指へ向かって押していき、痛みを感じるくぼみです。

合谷は、目の疲れ頭痛鼻づまりに良いとされています。
また、気分の落ち込みや集中力が続かない、イライラする時などにも効果的です。
片方の手の人差し指と親指ではさんで適度な力でマッサージしましょう。

もう一つは鼻通(びつう)というツボです。
このツボは、鼻水鼻づまりだけではなく、くしゃみなど鼻に関係するすべての症状を和らげるのに効果的です。
小鼻のカーブが始まる部分にあるので、鼻をはさむようにしてやや痛みを感じるくらいび強さで押すと効果的です。

その他にも辛い花粉症へのツボがいくつかありますので、ご来院の際には詳しく説明いたします。
お気軽にご相談くださいね。

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