花粉症
春の感染症に気をつけましょう!
3月〜4月は、卒業、入学、新社会人1年生など環境の変化が著しい時期です。また、春は寒暖差が大きく、気温の変化についていけず体調を崩してしまう人も多くなります。
春は「風」が体調不良を引き起こす!
東洋医学では、人間は自然環境のなかで生き、自然の一部であると考えられています。そのため、身体(体内)の環境を自然の変化に順応させて、健康を保っていると考えます。
春は心の乱れに要注意!
4月から新年度がはじまり新しい環境での緊張や疲労が続くと、5月の大型連休明けに発症するといわれている五月病にならないようにするには、4月の体調管理がとても重要です。
春は「風」の邪気に注意!
人がストレスを感じる要因(ストレッサー)のなかで、暑さや寒さ、音などによる物理的ストレッサーを東洋医学では「六淫(ろくいん)」または「六邪(ろくじゃ)」と言います。六淫は、口や鼻、あるいは皮膚から体内へと侵入するといわれており、体の抵抗力が弱っていると病気を発症すると考えられています。
たくさんの花が咲きだすと、春の到来を感じますね。
凜鍼灸治療院では毎月テーマを決めて、待合室をかわいいデコレの人形たちを飾っています♪3月は「みんなで楽しくひな祭り」をテーマに飾っています♪
花粉症へのおすすめツボ療法
日本人の約25%の人が春先に苦しんでいる花粉症。病院で薬を処方してもらっている方も多いと思いますが、どうしても薬を飲むと眠気や集中力が低下しますよね。現在は眠くなりにくい薬も多く出ていますが、薬以外でも辛いアレルギー症状を抑えたいという方のために、東洋医学のツボ療法をふたつご紹介します。
東洋医学からみた花粉症
人間に有害な物質が侵入したときに、それらを排除しようとする免疫反応があります。この反応は生体防御にとても重要な働きですが、それが特定の物質(アレルゲン)に対して過剰な反応を起こすと、アレルギー性疾患として辛い症状が出てきます。東洋医学ではこのようなアレルギー反応をどのように考えているのでしょうか。
スギ花粉やヒノキ花粉による顔のむくみ。
多くの日本人が悩まされるスギ花粉やヒノキ花粉は、2月から4月の春先にピークをむかえます。
花粉症とは、花粉を吸い込むことにより引き起こされる季節性アレルギー性鼻炎のことをいいます。花粉症の主な症状は次の通りです。目のかゆみ、連続したくしゃみ、水のようにサラサラした鼻水、鼻づまり。その他にも...