肩こり
季節の変わり目の体調不良
10月に入り「季節の変わり目は、体調が悪い。」と、ご来院される方が増えてくる季節となりました。なぜ季節の変わり目は体調を崩しやすいのでしょうか?季節の変わり目とは、いつ頃のことをいうのでしょうか?
陰液を補うことを、滋陰といいます。
秋口に体調を崩す秋バテ。東洋医学では、人体の主要な3つの構成物質気、血、水のうち、気と水(津液)が不足して起こる「気陰両虚」を秋バテと考えます。夏の暑さで体内の必要な水分が不足してしまい、体に潤いがなくなってしまった陰虚タイプさんは、潤いと体を冷やす力を補う必要があります。体内に必要な陰液を補うことを滋陰と言います。
陰液不足の陰虚タイプさん
梅雨時から真夏に体調不良を起こす夏バテと違い、秋口に体調を崩すタイプの人は「秋バテ」といえるでしょう。東洋医学では、秋口に起こす体調不良のことを「気陰両虚」といいます。夏の暑い間に人体のエネルギーである「気」が消耗する気虚と、体内の熱を冷ます「陰液」が不足する陰虚が出ている状態のことをいいます。
気を補う方法を、補気といいます。
夏は暑さにより、汗と一緒に「気」も出ていき、疲れやすく、元気も出耗してしまった気虚タイプさんは、気を補う必要があります。気を補うことを、東洋医学では「補気(ほき)」または「益気(えっき)」と呼びます。
秋口に疲れが出る気陰両虚タイプさん
9月は夏の疲れが出やすい時期です。夏の間は元気よく過ごしていた人でも、気温が下がり、秋になるとガクッと体調を崩す人がいらっしゃいます。このように、秋口に体調不良を起こす人(秋バテ)を東洋医学では「気陰両虚(きいんりょうきょ)」といいます。
9月は夏の疲れによる秋バテに注意
9月に入り、少しずつ気温も下がり、秋めいた陽気が増えてきましたね。近年は、気温が40度近くまで上昇する日もあり、8月の猛暑の時期に体調を崩す人も多くなっています。しかし、涼しくなってきた9月に入ってから、このような夏バテに似ている症状が現れることがあります。
ストレートネックの東洋医学的対処法
最近、首の痛み、強い肩こり、頭痛などを訴える患者さんが急激に増えています。新型コロナウィルス感染拡大の影響により、自宅でテレワークをされている方も多く、無理な姿勢で長時間パソコン操作をする人が多くなりました。ストレートネックの対処法としては、普段からの予防がとても大切です。首や肩まわりの筋肉をほぐす事がとても大切です。
簡単にできるストレートネックの予防法
近年、首や肩こりの悩みで来院される方が増えています。その原因のひとつがスマートフォンの使い過ぎによるストレートネック(通称スマホ首)と言われています。ストレートネックにならないよう、次の予防法をぜひお試しください。
ストレートネックになりやすい生活習慣
現代社会において欠かせないアイテムとなったスマートフォン。このような悪い姿勢により現代人の悩みである慢性的な肩こり、首から肩甲骨の間にかけてのハリや重だるさ、痛みなどを引き起こしています。

